Ｗ杯メモリアルシートの運用について(12/21)

2003年より始まったＷ杯メモリアルシートの運用に関して、東京ヴェルディ１９６９は今シーズンの９月３日から東京善意銀行を通して、都内の社会福祉施設に寄付を実施いたしました。詳細は以下をご覧ください。

●２００２ＦＩＦＡワールドカップＴＭメモリアルシートとは…
日本のサッカーを通じて人々に夢と希望を与えサッカー人口の底辺拡大を目指し、Ｊリーグ３０クラブのホームゲームのシーズンシートを日本サッカー協会が購入し、各クラブにチケットを配送。
Ｊクラブホームタウンの皆さんを対象に２００３年から３年に渡って、１クラブ１０席シーズンシートにご招待し、サッカーの素晴らしさを体験していただきました。

●善意銀行とは…
東京善意銀行は、都民の皆さんの「世の中の役に立ちたい、困っている人を助けたい、」という善意を生かすために昭和３９年１０月に設立されました。都民からの現金、物品、催物の招待等の寄付やボランティア活動を預かり、社会福祉施設の方々に「橋渡し」を行うのがこの銀行の役割です。
現金は施設の要望にしたがい、公平に施設の希望品を購入するために使います。物品や催物の招待券も施設の内容に合うように配分します。現金、物品などを寄付された方には「善意預託証」を発行するとともに、どの施設に贈ったか報告します。

●東京善意銀行を通してのＷ杯メモリアルシートの運用詳細
・　９月　３日 ガンバ大阪戦
暁星学園、六踏園皐月
・　９月１７日 川崎フロンターレ戦
かしわヴィレッジ
・１０月　１日 ジュビロ磐田戦
まつば園、サンライズ青山、サンライズ世田谷
・１０月２２日 ＦＣ東京戦
朝陽学園、東京都むさしが丘学園
・１１月１２日 セレッソ大阪戦
聖ヨゼフホーム、ナオミホーム
・１１月２３日 名古屋グランパス戦
東京都小山児童学園、スタルト方南
・１２月　３日 大分トリニータ戦
東京家庭学校

東京ヴェルディ１９６９は今後も東京善意銀行と協力し、たくさんの方々にサッカーの素晴らしさを伝えていけるよう様々な企画を提案していく予定です。